2017年10月12日木曜日

DJI Spark footage



Music : Castle on the Hill - Ed Sheeran

My first flying drone footage editing. Camping trip in Long Sault.

2017年6月19日月曜日

幸せな選択、不幸な選択 のつづき。

しつこいけど、この本を読んで色々思い出した事があるので書いておこうと思う。
自己分析すると、自分をコントロール出来る方の部類だと思う。もちろん
分かってても出来ないことは沢山あるけど、ただ致命的な部分だけは苦手でもなんでも、どうにかして克服しようと常々思ってはいる。自分の中で一番避けてきたのは、決定的に必要・有用能力で、習得方法も確立されているのにもかかわらず、面倒さがまさって実践出来ないパターン。これはこの本に載っていた訳ではないけど、自分が思う不幸な選択に入る。面倒さが勝って放置した事が致命傷や機会損失に繋がった際の後悔は半端ない。

そのウチの1つは英語。本当に苦手だったけどCG屋にとっては英語を身につける事は、一石二鳥にも三鳥にもなる大きな能力の1つだ。(これは後になって認識出来た事だけど。)元はハリウッドの映画に関わりたいと思って始めた英語が、生き方自体の選択肢の広がりや、日本には無い生活を味わえたり(時にはつらいけどw)、世界中から集まる知識へのアクセスなど色々なメリットに繋がった。他にも英語ができれば最悪どこかの国が悪くなっても大丈夫という精神的な安心感が凄い。日本語しか喋れなかった時とは世界が全く違って見える。
とにかく自由になれる。個人的に何かに依存するのが凄く嫌いで、国にも会社にも依存したくないので自由になれるというは凄く大きなメリットだった。

他にも重要な選択の中にメインソフトをHoudiniにスイッチした時とかあるけど(略)


ただのラッキーなのか、言語化が苦手なのか分からないけれど、大抵今まで大きな決断をした時に、その時思いついてるメリットは1つ2つとか楽しそうとかなのだけれども、その後その決断が正しかったと思える様な要素が後から多く出て来る。そんな経験もあって、この本を読んだ時に無意識に実践できていたのだなとより思えたのかなと思う。

さて、これからもストレス無く楽しく生きていきたい。

2017年6月17日土曜日

幸せな選択、不幸な選択

Twitterでもつぶやいたけれど本当にオススメです。
ある時期から如何に省エネで幸せになる方法を模索してきたつもりだけど、

結構あたってる事が多かった。日本に住んでいた時に読んでおきたかったけど
20代のブラック環境で働いてた頃読んでも身にしみなかったかもしれない。
書いてて、ある時期っていつ頃だろうかと思い出すと確実に転職後だ。

ネタバレすると怒られてしまいそうだから、好きな文章を1つ紹介。


「有意義なメッセージを与えてくれる人というのは3つの特性をそなえている-----
信頼出来る人物であること、エキスパートであること、そしてあなたと似ていること。」


それと、好きなアインシュタインの名言も引用されていて嬉しかった。


「狂気とは、同じことを何度も繰り返し行い、違う結果を期待することだ」

カナダに来てから英語の勉強の為に日本語コンテンツは限られたものにしていたけど、
もうすぐ4年経つしそろそろ日本語の本も再開したくなってきた。

2017年5月16日火曜日

カナダのお金の話。

といっても給料のお話ではなく、銀行口座や投資信託(mutual fund)の話です。
ここ数年でカナダにCGの人がドンドン増えていますね。自分も過去少し無駄にしてしまったので
どうか参考してみてください。ちなみにこれを参考にして損しても補償はできません :p

カナダに1年以上住む予定ならば、知っていた方が良い話です。
自分自身1年は結構ほったらかしにしていて、色々な人(特にHirokiさん、しんさん、デビットありがとうございました。)
の助言でちゃんとしなきゃと思って始めました。

一般的な家庭で抑えなければいけないのは以下の5つです。

1.CHECKING (普通口座 利息 0%) 
2.SAVING (定期口座 利息0.5  ~ 1.5% いつでも下ろせるタイプ)
3.CREDIT CARD(クレジットカード)
4.TFSA (利息0.4-1.5%、運用利回り -5 ~ 15%)
5.RRSP (利回り -5 ~ 15%予想)

CHECKING
は日本の普通口座と同じ給料の振り込み先や現金を下ろしたり
普段の買い物でデビットカードを使うときなど、生活費を基本的に入れておく場所です。
利息は付きません。日本よりも種類が多く一定以上預金($3000-5000)
が無いと口座維持費がかかったり、現金の引き落とし回数に制限があるなど、これは
銀行によっても違うので注意が必要です。ちなみに自分は預金$5000以上あると
口座維持費、手数料などが無料になるものにしています。
自分は最初の1年くらいCHECKINGにしかお金を入れていませんでした。。あぁ、勿体ない。

SAVING
は定期口座でこれまた一つの銀行でも色々な種類がありますが自分は
普通口座と同じ銀行(TD bank)のePremiumというSavingアカウントに毎月自動で
幾らか移るようにしています。いつでもお金を自由にできるのと利率がまあまあ良いので
これにしています。基本的には普段使わないお金はここにいれます。利息は毎月支払われます。

CREDIT CARD
日本ではクレジットカードを使うと自動で登録してある口座から引き落としがありますが、
カナダではクレジットカード用の口座があり、そこに毎月使った分、もしくは最低支払額(minimum payment
の金額を入れないといけません。ネットでパッと移せるんですが結構めんどいです。
自動でお金移せるサービスもあるかと思いますが
TDでは見つけられませんでした、どなたかご存知でしたら教えてください。

最低支払額を払えないとクレジットヒストリーに傷がつくのでご注意を。
この仕組みを読むとクレジットカード面倒くさーとなるんですが、クレジットカードを
ちゃんと使ってヒストリーをその国で残さないと、北米では色々不利なことがあります。
(ローンが組めなかったり、利率が悪かったり、別のクレジットカード作れなかったりなど。)
ちゃんと借金をして返せているという履歴が信用になるそうです。ポイントやマイルが
着いたり特典がある物が殆どなので出来る限り早く作った方が良いです。

TFSA
Tax Free Saving Account その名の通り、タックスがかからない口座です。
というのもカナダでは預金の利息にも税金がかかります。TFSAに入れていれておけば
税金はかかりません。そしてそのお金を投資信託(mutual fund)で運用してもらうことも可能です。
その場合は日本と同様元本割れのリスクもあります。なのでマイナス5%~と記載しています。
(この数字は自分が選んだタイプでの記憶から書いています。リスクを高いもの選べばふり幅は大きいです。)
銀行で相談するとリスクの低いものから高いものからどのタイプにしたいか選ぶだけです。
カナダの金融事情は90年代から世界でも優秀なようです。なのでさっさと始めた方がいいです。
ですが毎年に口座に入れれる金額に制限があり、2015年は$10,000 まで、
2016年は$5,500、2017年は $5,500と年によって違います。これは政府によって決められているので
どの銀行でも一緒です。複数の銀行で口座を作っても合算金額が上記の金額までです。
こちらはRRSPと違いいつでも下ろせます。

RRSP
Registered Retirement Savings Plan(長ったらしい。。)日本語では退職金貯蓄プランなんて呼ばれています。カナダにも年金はあるのですが(10年払うと貰える。)、十分な金額ではないのでRRSPで補う人が大多数の様です。
(自分はRRSPはまだ始めていません。知っている限り書きますが確かでは無いのでご注意を。)
要は定年後の為の投資信託みたいなものです。こちらも毎年の限度額があって、前年のTaxリターンで
送られてくるnotice of assessmentに書かれています。これも政府によって作られた仕組みで税金面でメリットがあります。
こちらに入れた金額はその年の収入から控除になり所得税が安くなります。
(因みにカナダは州によって税金が違います。各州の税金の違いはこちら

プラス、利息と運用益は引き出すまで税金がかかりません。
つまり引き出す時に税金がかかります。定年後引き落とす時に収入とみなされ所得税がかかります。
71歳より前にやむを得ず引き出す場合は多く税金がかかります。(たしか)
その税金が免除される特例があり、家を購入する場合、フルタイムの学校に通う場合に限りTaxが掛かりません。
ですがそれぞれ15年、10年以内にその金額をRRSPに返さなければなりません。

と、色々と複雑なのと制限が多いのでまだ始めていません。


何か間違っている所や、これがお勧めだよ!なんてのがあったら是非教えて下さい。

ではでは。




2017年5月2日火曜日

ワークショップ参加ありがとうございました。

Houdiniオンラインワークショップ参加ありがとうございました。
そして東京での打ち上げに参加して下さった方々ポジティブな感想も多く頂けて嬉しかったです。第二弾また冬にでも出来たらと考えていますが、果たして出来るかどうか。。。

ようやく時差ボケも無くなり、時間が取れたので以前作ったHoudini家計簿(一番下にあります。)を利用して参加者の分析をしてみました。(といっても地域と学生がそうでないかの違いだけですが。)小数点切り上げにしてしまったので、あれ、100%超えてる。。

やはり関東の方が圧倒的に多く、そして予想に反してプロの方が(学生でない方は勝手にプロとしています。)多かったのに驚きました。
打ち上げ参加して下さった専門学校や大学の方々の話ではCGを学ぶ学生数が以前より増えてきているとの事で業界にとって明るいニュースだなと思いました。

このHoudiniファイルはこちらです。(csvファイルは含まれません。)

1列目に番号、2列目に文字情報が書かれているcsvファイルを読み込むと(1列目は特に意味はありません。バグ回避のためです。)
自動で円グラフとリストを作ります。カテゴライズする機能も付いています。上図は関東や関西などの地域を県名からカテゴライズしています。

参加してくださった方々本当にありがとうございました!
また日本帰った時お会い出来たら嬉しいです。




Houdini家計簿。銀行とクレジットカードの履歴のcsvを読み込むと自動で
月毎の家計簿をビジュアライズする仕組みを作ってみました。

2017年1月26日木曜日

Houdini オンラインワークショップ開催

ようやくワークショップを開催出来る事になりました。
以前から何人からか連絡を頂いていたのですが、公表後思った以上の人から連絡を
頂いてとても驚いています。Houdiniの注目度を改めて認識しています。

ワークショップの内容は以下のページに記載してありますが、
http://sugi-iggy.blogspot.ca/p/houdini-workshop.html

こちらに乗っている絵以外にも大切な機能を、その場で作るもしくはファイルを用意して解説するなどして説明できたらと思っております。

思った以上に経験者の方からもお申込み頂いて、満足してもらえる内容になるか
若干プレッシャーではありますが、自分がよく使う自作の小さなpythonツールを幾つか
配布する事にしました。少しでもお役だていただけたらと思います。

大きく内容は変わりませんが、追加で出来る事が決定しましたらここに追記していこうと
思っております。

(3/17 追記)録画視聴期間を今月末まで延長しました。

(3/9 追記)
シェルフツールを送りました。届いていない方いらしゃいましたらご連絡頂けたら幸いです。

(2/18 追記)
皆さんに今日解説で使用したファイルと録画のメールを送りました。届いていない方いらしゃいましたらご連絡頂けたら幸いです。

(2/16 追記)
ワークショップの録画視聴期間延長しました。最終日終了後2週間までで、開催中はどの週のものも見れるようにしました。

(2/11 追記)
第1週目の録画と解説したHoudiniファイルを皆様におくりました。
届いていらっしゃらない方が居ましたらご連絡頂けたら幸いです。

(2/7 追記)
ワークショップまであと数日となりました。申込された方に4週分の手続きのメールを送らせていただきました。
もし届いていない場合は迷惑メールに入っているかこちらの手違いの可能性がございますのでご連絡頂けたら幸いです。

(2/5 追記)
申込みされた皆さんに事前講義の録画のメールを送らせていただきました。届いていない場合は迷惑メールに入っているか、
こちらの手違いの可能性がございますのでご連絡いただけたら幸いです。

(2/4 追記)


事前講義で解説で使用したファイルを添付して皆様に送らせて頂きました。 もし届いていない場合は迷惑メールに入っているか、こちらの手違いの可能性がございますのでご連絡いただけたら幸いです。

(1月30日追記)
この間Pyroで新しい発見があったので、ゆっくりとしたFluidエフェクトを作るのに重要なニッチな機能として紹介出来たらと思います。

2016年12月12日月曜日

触ったものから動きだすキッカケを作る2つの方法。


全体の仕組みは、グリッドにコピーされたオブジェクトが別ジオメトリによって触れられた順に動きだすというものです。
判定にはグリッドのポイントを使います。そのデータをコピーされるAという形のアニメーションに反映する事でタイミングをずらすことができます。

基本的にsopは現在のフレームのみの計算なので、過去の値を記憶したり積分したりするにはsolver sopやchop、pop、dopを使う必要があります。
ここではsolver sop と chopを使った2つの方法を解説します。

hipファイルはこちらです。

まずは左側のsolver sopを使用する方法からです。

では、触わる為のVolumeジオメトリを用意します。なぜVolumeにデータにしているのかというとGroup sop などでも別オブジェクトでグループ指定できますが、精度が怪しい為確実に判定ができる様Volumeデータにしています。
これはSphereを単にvdb from volumeでタイプをFog VDBにするだけです。

transformでアニメーションを適当につけます。

Grid にpoint wrangleを繋いで2番目のインプットにこのボリュームを指します。

i@in= volumesample(1,0,@P)>0; 
i@in_frame = 0;

##volume sampleでグリッドのポイントがボリュームの中にあるのか外にあるのか判定できます。volume sampleは参照しているポイントのポジションがボリューム中にあるならプラスの値を、外にあるならマイナスの値を返します。

##もう一つこの先使用するボリュームに入った瞬間のフレーム番号を記憶させる為のin_frameというアトリビュートを作っておきます。

次にsolver sopを作ります。中のネットワークはこんな感じです。

point wrangle の式はこのような感じで
if (i@in == 1 && @in_frame== 0)
{
    i@in_frame = @Frame;
}
i@in = max(@in, @opinput1_in);
 
##ボリュームの中にあり(@in==1) かつ、まだ触れられていなければ(@in_frame==0)in_frameに現在のフレーム番号を渡します。これで入った瞬間のフレーム番号が記憶できました。
## 現在と過去を比べて常に大きい値がinに入る様にする事で、過去から現在に渡って触れられたポイントを記憶する事ができます。

solver sopを抜けて上の階層に戻りtime shiftで使用する為の shiftというアトリビュートを作point wrangleで作ります。
if (@in_frame != 0) i@shift = max(0,@Frame - @in_frame);

触れられたフレーム番号(@in_frame)を現在のフレーム番号(@Frame)から引き算する事で
ボリュームに入った瞬間からアニメーションするアトリビュートが出来ます。マイナス値は不要なのでmaxで0以上の値を取得する様にします。
ボリュームに入ったポイントのみにアトリビュートを作りたいので @in_frame != 0 としてフィルタリングしておきます。

22f目の状態のspread sheetです。shiftアトリビュートがin_frame分ずれたフレーム番号になっているのが確認できます。

これで下地が完成です。

あとはアニメーションしたAという形のオブジェクトをcopy sopします。
(Aの形をしたオブジェクトにはくねくね動いて徐々に収まる70fくらいのbendのアニメーションがついています。)

stampにチェックを入れ Attribute Stampsに先ほど作ったshift アトリビュートをいれます。
Aのオブジェクトにtime shiftを繋ぎstampでshift アトリビュートを参照します。
stamp("../copy1","shift",0)

これで一つ目の方法は完成です。

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次にchopを使用するやり方です。


solver sop以前は同様で今度はinアトリビュートをchopで引っ張ります。
chopの中身はこんな感じです。


geometry chopはジオメトリのpoint アトリビュートをインポートする事ができます。
in アトリビュートを持ってきて、methodをAnimatedにする事で全フレームの値を参照できる様になります。


見やすいように1つのポイントのグラフのみ表示しています。

次にtrigger chop。デフォルトでTrigger Threshold が0になっているので値が0以上になったときにtriggerのアクションを入れることができます。AttackタブでAttack Length を0
Peak Lengthをにシーンの最終フレーム番号を入れることで値が0以上になった以降最後まで常に1になるグラフが出来ました。


全てのポイントのグラフを表示するとこんな感じです。


これにリニアにアニメーションするFrame番号のチャンネルをコピーする事で以下の様になります。


これでchopでの下地が出来ました。
先ほどはshiftというアトリビュートを作りましたが、今回はchopでinアトリビュートを
直に編集したのでstampではinアトリビュートを参照して終了です。
stamp("../copy2","in",0)

今回の何かをきっかけに何かが始まるというのは、様々な場面で使え応用がききます。
自分はsopが好きなのでsolver sopの方をよく使用しますが、グラフで視覚的に把握したい場合はchopが分かり易いかと思います。


他にも記事を投稿できたらと思ったのですが、ちょうど来月号のCGWORLDにHoudini Tipsの記事を3つ書いたところだったのでネタがちょっと思い浮かびませんでした。
そちらは他のソフトでは苦労するような表現をHoudiniならシンプルな方法で解決できる方法を紹介しています。別ソフトから移行を考えている方に是非読んでいただけたらと嬉しいです。

ではでは。